FX会社選びでもうひとつ忘れてはいけない点があります。
それは信託保全をしているかどうかです。
信託保全とは簡単に言うとFX会社が倒産した際に顧客の資産が守られる仕組みです。
なので信託保全が100%実施されていないと自分の財産が守られない場合があります。
規制の改正で信託保全が義務付けられるようになったのでおそらく大丈夫ですが、
念のため確認したほうが良いでしょう。
2010年8月30日月曜日
FX業者選び
ここまでFX取引をするために最低限必要なことを説明してきました。
まだまだ色々ありますが、ひとまずはここまで覚えていれば大丈夫だと
思います。
次はFX業者選びを進めたいと思います。
FX業者選びもかなり重要になってきます。
世の中に意図的にレートを動かしたり、
ぜんぜん注文が成立しない業者もあるようなので。。
選ぶポイントは
① 信頼できる業者かどうか→有名な会社ならとりあえず安心でしょう。
② スプレッドの値→基本的にはスプレッドが狭いほうが有利です。
③ 手数料→無料のところが多いです。積み重なるとかなりの金額になります。
④ 取引システム→モバイルへの対応やシステムの安定性なども重要です
使ってみなければわかりませんが…
よさそうな業者を紹介して行きます。
その内比較ページを作ろうと思います。
まだまだ色々ありますが、ひとまずはここまで覚えていれば大丈夫だと
思います。
次はFX業者選びを進めたいと思います。
FX業者選びもかなり重要になってきます。
世の中に意図的にレートを動かしたり、
ぜんぜん注文が成立しない業者もあるようなので。。
選ぶポイントは
① 信頼できる業者かどうか→有名な会社ならとりあえず安心でしょう。
② スプレッドの値→基本的にはスプレッドが狭いほうが有利です。
③ 手数料→無料のところが多いです。積み重なるとかなりの金額になります。
④ 取引システム→モバイルへの対応やシステムの安定性なども重要です
使ってみなければわかりませんが…
よさそうな業者を紹介して行きます。
その内比較ページを作ろうと思います。
2010年8月29日日曜日
2010年8月28日土曜日
2010年8月27日金曜日
2010年8月26日木曜日
セット注文
特殊な注文方法について説明します。
・ IFD注文
新規注文と同時に、仮にその新規注文が成立した場合に有効になる決済注文をセットで出せる注文方法です。
この注文方法の良いところは新規で注文を出したのを忘れて決済しなかったために損失が膨らんでいたなんてミスが防げるところです。
・ OCO注文
2種類の指値注文を同時に出しておき、いずれか一方の新規注文が成立したら、自動的にもう片方がキャンセル になるという注文方法です。
・ IFO注文
IFDとOCOを組み合わせた注文方法です。
ちょっと複雑なので、良く覚えてからチャレンジしたほうが良いでしょう。
注文方法の名称はFX業者によってことなる場合もありますが、
だいたい同じ注文方法を選択できるところが多いと思います。
・ IFD注文
新規注文と同時に、仮にその新規注文が成立した場合に有効になる決済注文をセットで出せる注文方法です。
この注文方法の良いところは新規で注文を出したのを忘れて決済しなかったために損失が膨らんでいたなんてミスが防げるところです。
・ OCO注文
2種類の指値注文を同時に出しておき、いずれか一方の新規注文が成立したら、自動的にもう片方がキャンセル になるという注文方法です。
・ IFO注文
IFDとOCOを組み合わせた注文方法です。
ちょっと複雑なので、良く覚えてからチャレンジしたほうが良いでしょう。
注文方法の名称はFX業者によってことなる場合もありますが、
だいたい同じ注文方法を選択できるところが多いと思います。
2010年8月24日火曜日
成行注文と指値注文
まずは分かりやすい注文方法からご説明します。
成行注文
この注文方法は、レートを指定せず
注文が成立する瞬間のレートで取引されます。
為替は値動きが大きく瞬間的に大きく動いてしまう場合もあるので、
特に経済指標発表時などは注意が必要でしょう。
指値注文
コチラは成行注文とは逆で取引したいレートを指定して取引します。
思わぬ高値・安値での取引という危険性はありませんが、
なかなか注文が成立しないなどのデメリットもあります
上記の2パターンがスタンダードで分かりやすい注文方法だと思います。
他の方法はちょっと分かりづらいので、難しいと思う方は、
これだけで大丈夫だと思います。
成行注文
この注文方法は、レートを指定せず
注文が成立する瞬間のレートで取引されます。
為替は値動きが大きく瞬間的に大きく動いてしまう場合もあるので、
特に経済指標発表時などは注意が必要でしょう。
指値注文
コチラは成行注文とは逆で取引したいレートを指定して取引します。
思わぬ高値・安値での取引という危険性はありませんが、
なかなか注文が成立しないなどのデメリットもあります
上記の2パターンがスタンダードで分かりやすい注文方法だと思います。
他の方法はちょっと分かりづらいので、難しいと思う方は、
これだけで大丈夫だと思います。
2010年8月23日月曜日
注文方法
FXには、というか最近は色々な注文方法が出てきました。
数年前にカブドットコムが逆指値の注文方法をリリースしてから、
いろいろなところでも出来るようになりました。
(もっと以前からあったのかもしれませんが。)
FXの注文方法についても色々あるので難しいと思う方は無理しなくても大丈夫です。
個人的な感想をいえば、中途半端にシステムに依存して半自動売買するなら、
システムトレードを取り込んだほうが良いと思います。
よくある注文方法は以下の通りです。
・ 成行注文
・ 指値注文
・ IFD注文
・ OCO注文
・ IFO注文
注文方法の詳細についてはちょっと紛らわしいので分割して説明します。
数年前にカブドットコムが逆指値の注文方法をリリースしてから、
いろいろなところでも出来るようになりました。
(もっと以前からあったのかもしれませんが。)
FXの注文方法についても色々あるので難しいと思う方は無理しなくても大丈夫です。
個人的な感想をいえば、中途半端にシステムに依存して半自動売買するなら、
システムトレードを取り込んだほうが良いと思います。
よくある注文方法は以下の通りです。
・ 成行注文
・ 指値注文
・ IFD注文
・ OCO注文
・ IFO注文
注文方法の詳細についてはちょっと紛らわしいので分割して説明します。
2010年8月19日木曜日
その他の指標
そんなに使用しない(個人的にですが)指標をいくつか紹介します。
相対力指数
何を用いた数値かなぞなのですが、ストキャスティクスと同じイメージです。
ディレクショナル・ムーヴメント
これも何の数値か良く分からないのですが、
大雑把にいうと2本の線があって交差点がポイントとなります。
MACDトレーディング・メソッド
この指標も2本の線があって、その交差点がポイントです。
順位相関係数(RCI)
一定の基準値からの乖離率を示します。
一目均衡表
これはプロの方が良く使っている気がします。
ただ初心者には分析が難しいと思います。
以上、役に立つのだと思いますが個人的にはあまり使用しない指標でした。
単体で見るよりローソク足との組み合わせでみれるものの方が、
分かりやすく分析しやすいと思います。
相対力指数
何を用いた数値かなぞなのですが、ストキャスティクスと同じイメージです。
ディレクショナル・ムーヴメント
これも何の数値か良く分からないのですが、
大雑把にいうと2本の線があって交差点がポイントとなります。
MACDトレーディング・メソッド
この指標も2本の線があって、その交差点がポイントです。
順位相関係数(RCI)
一定の基準値からの乖離率を示します。
一目均衡表
これはプロの方が良く使っている気がします。
ただ初心者には分析が難しいと思います。
以上、役に立つのだと思いますが個人的にはあまり使用しない指標でした。
単体で見るよりローソク足との組み合わせでみれるものの方が、
分かりやすく分析しやすいと思います。
2010年8月18日水曜日
ローソク足チャートにトレンドラインを引く
トレンドとは値動きの傾向のことをいい、このトレンドをつかむためにトレンドラインを引きます。
引き方は、ローソク足の2つ以上の山の頂点(高値)、または2つ以上の谷の底(安値)を直線で結ぶだけ。
上昇トレンドの場合は、安値と安値を結んだ線を引きます。これを「下値支持線」といいます。
下降トレンドの場合は、高値と高値を結んだ線を引きます。これを「上値抵抗線」といいます。
また、相場が変動しないときは、トレンドラインは水平に引きます。このような状態を「レンジ相場」といい ます。
引き方は、ローソク足の2つ以上の山の頂点(高値)、または2つ以上の谷の底(安値)を直線で結ぶだけ。
上昇トレンドの場合は、安値と安値を結んだ線を引きます。これを「下値支持線」といいます。
下降トレンドの場合は、高値と高値を結んだ線を引きます。これを「上値抵抗線」といいます。
また、相場が変動しないときは、トレンドラインは水平に引きます。このような状態を「レンジ相場」といい ます。
移動平均線
今回はチャートのうち、移動平均線についてです。
移動平均線は、相場のトレンドを読むために考えられた方法で、一定期間の為替レートの終値を線で結んだもので、チャート上に引かれた曲線のことを指します。
短期トレンドを知るためには短期の移動平均線、長期トレンドを知るためには長期の移動平均線を分析します。
活用方法としては、まず移動平均線の傾きを見ます。
右肩上がりなら相場は上昇傾向で、右肩下がりなら相場は下落傾向と考えられます。
次に、移動平均線とローソク足の位置に着目してみます。
ローソク足が移動平均線より上にあれば相場は上昇傾向、
下にあれば相場は下降傾向にあると判断します。
また、短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上に突き抜けると上昇すると考えられるゴールデンクロス、
逆に上から下に突き抜けると下落すると考えられるデッドクロスがあります。
あくまでの目安なのでこれを信じきることは危険です。。
移動平均線は、相場のトレンドを読むために考えられた方法で、一定期間の為替レートの終値を線で結んだもので、チャート上に引かれた曲線のことを指します。
短期トレンドを知るためには短期の移動平均線、長期トレンドを知るためには長期の移動平均線を分析します。
活用方法としては、まず移動平均線の傾きを見ます。
右肩上がりなら相場は上昇傾向で、右肩下がりなら相場は下落傾向と考えられます。
次に、移動平均線とローソク足の位置に着目してみます。
ローソク足が移動平均線より上にあれば相場は上昇傾向、
下にあれば相場は下降傾向にあると判断します。
また、短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上に突き抜けると上昇すると考えられるゴールデンクロス、
逆に上から下に突き抜けると下落すると考えられるデッドクロスがあります。
あくまでの目安なのでこれを信じきることは危険です。。
2010年8月15日日曜日
チャートの基本
為替を見るチャートのうち時間ごとの値動きを見るのは
ローソク足表示とティック表示があります。
ティックはただの折れ線グラフで、
ローソク足はその名の通りローソクのような形のグラフです。
良く使うローソク足について説明します。
ローソク足は次の4本値で形成されます。
その時間の最初についた値段を始値、その時間の最後についた値段を終値、
その時間でいちばん高くついた値段を高値、その時間でいちばん安くついた値段を安値といいます。
始値より終値が高くなれば白い四角の「陽線」になり、
逆に始値より終値が安ければ赤い四角の「陰線」となります。
ローソク足は移動平均線などと組み合わせることにより、有効に使うことが出来ます。
ローソク足表示とティック表示があります。
ティックはただの折れ線グラフで、
ローソク足はその名の通りローソクのような形のグラフです。
良く使うローソク足について説明します。
ローソク足は次の4本値で形成されます。
その時間の最初についた値段を始値、その時間の最後についた値段を終値、
その時間でいちばん高くついた値段を高値、その時間でいちばん安くついた値段を安値といいます。
始値より終値が高くなれば白い四角の「陽線」になり、
逆に始値より終値が安ければ赤い四角の「陰線」となります。
ローソク足は移動平均線などと組み合わせることにより、有効に使うことが出来ます。
2010年8月14日土曜日
2010年8月13日金曜日
為替変動要因
為替の変動要因についてです。
変動要因として考えられるのは、
・対象通貨の国の経済状況(ファンダメンタルズ)
→現在の財務状況や毎日のように発表される各種指標を元に判断される経済状況が影響
・投資家の取引による変動
→多くの投資家がいるためチャートなどのテクニカル(チャートなど)要因で判断され、
巨額の資金を持つ投資家などの思惑などで左右されてしまう場合もあります。
ファンダメンタルズについては市場の状況によって大きなインパクトがあったり、
あまり影響がなかったりとまちまちです。
なので何が重要とはあまりいえませんが、
経済状況を判断するのに重要な指標、特にアメリカやユーロ圏の指標は他通過へも影響がでます。
テクニカル要因はチャートの見方を学べばある程度わかります。
いろいろな分析をして自分なりのルールを作る人が多いようです。
各国の要人の発言や発表される指標によって大きく動くこともありますが、
通常ではテクニカル要因を確り学ぶことが重要になります。
次回からは何回かに分けてチャートの見方などについて書いていきます。
変動要因として考えられるのは、
・対象通貨の国の経済状況(ファンダメンタルズ)
→現在の財務状況や毎日のように発表される各種指標を元に判断される経済状況が影響
・投資家の取引による変動
→多くの投資家がいるためチャートなどのテクニカル(チャートなど)要因で判断され、
巨額の資金を持つ投資家などの思惑などで左右されてしまう場合もあります。
ファンダメンタルズについては市場の状況によって大きなインパクトがあったり、
あまり影響がなかったりとまちまちです。
なので何が重要とはあまりいえませんが、
経済状況を判断するのに重要な指標、特にアメリカやユーロ圏の指標は他通過へも影響がでます。
テクニカル要因はチャートの見方を学べばある程度わかります。
いろいろな分析をして自分なりのルールを作る人が多いようです。
各国の要人の発言や発表される指標によって大きく動くこともありますが、
通常ではテクニカル要因を確り学ぶことが重要になります。
次回からは何回かに分けてチャートの見方などについて書いていきます。
2010年8月12日木曜日
スプレッド
FX関係でスプレッドって聞いたことありますか?
最近ではFX業者が他社との差別化のためにスプレッドをアピールしていたりするので
聞いたことがある人も多いと思います。
でもスプレッドってなに?って人のほうが多いのではないでしょうか?
スプレッドのことを簡単に説明すると現在のレート(現在の値段)の売値と買値の差のことです。
FXは売る場合と買う場合で異なるレートになっています。
この差分のことをスプレッドというのですが、
多くの人は何で売値と買値が違うレートなのか気になったと思います。
くりっく365をのぞいてFXは店頭取引ととなっているので
FX業者は顧客が取引をするのに合わせてカバー取引をしています。
このカバー取り引きと顧客の取引とのタイムラグによるレート変動のリスクがあります。
たとえば顧客の取引のとカバー取引間に値上がりしてしまったら、その値幅分はFX業者が補填
することになってしまうのです。。
このリスクヘッジの為にスプレッドが存在しています。
最近は取引システムの精度が向上していて、スプレッドはほとんどFX業者の利益になっているのですが。。
最近ではFX業者が他社との差別化のためにスプレッドをアピールしていたりするので
聞いたことがある人も多いと思います。
でもスプレッドってなに?って人のほうが多いのではないでしょうか?
スプレッドのことを簡単に説明すると現在のレート(現在の値段)の売値と買値の差のことです。
FXは売る場合と買う場合で異なるレートになっています。
この差分のことをスプレッドというのですが、
多くの人は何で売値と買値が違うレートなのか気になったと思います。
くりっく365をのぞいてFXは店頭取引ととなっているので
FX業者は顧客が取引をするのに合わせてカバー取引をしています。
このカバー取り引きと顧客の取引とのタイムラグによるレート変動のリスクがあります。
たとえば顧客の取引のとカバー取引間に値上がりしてしまったら、その値幅分はFX業者が補填
することになってしまうのです。。
このリスクヘッジの為にスプレッドが存在しています。
最近は取引システムの精度が向上していて、スプレッドはほとんどFX業者の利益になっているのですが。。
2010年8月7日土曜日
証拠金とレバレッジ
"今回は証拠金とレバッレッジについてです。
証拠金とは取引をする際に取引金額の一部を預け入れるお金のことです。
この取引金額に対する証拠金の割合をレバレッジといいます。
取引金額の10%ならレバレッジ10倍
取引金額の5%ならレバレッジ20倍
というように取引金額に対する証拠金の割合が下がるほど
レバレッジは上がり、より大きな金額で取引できるようになります。
よくレバレッジとは何かを説明するときに”てこ”の意味ですという説明がありますが
よくわからないですよね?
FXでてこ?みたいになると思います。
深く考えてしまう人はここで???となってしまいますよね
簡単にいうとレバレッジとは証拠金比率の名称です。
次回はスプレッドについて書いていきます。"
証拠金とは取引をする際に取引金額の一部を預け入れるお金のことです。
この取引金額に対する証拠金の割合をレバレッジといいます。
取引金額の10%ならレバレッジ10倍
取引金額の5%ならレバレッジ20倍
というように取引金額に対する証拠金の割合が下がるほど
レバレッジは上がり、より大きな金額で取引できるようになります。
よくレバレッジとは何かを説明するときに”てこ”の意味ですという説明がありますが
よくわからないですよね?
FXでてこ?みたいになると思います。
深く考えてしまう人はここで???となってしまいますよね
簡単にいうとレバレッジとは証拠金比率の名称です。
次回はスプレッドについて書いていきます。"
2010年8月6日金曜日
いまさらですがFXとは?
初心者の方はFXということばを聞いたことがあっても詳しく知らないと思います。
なんだか儲かっている人がいるようだとか、あぶないらしいとかその程度の人も多いはず。
よく、FXとは外国為替証拠金取引のこという説明がありますが、これでは為替に関係するものだとわかっても、
普通の人は何がなんだかわからないと思います。
特に証拠金取引という部分が分かりにくいのではないでしょうか?
金融取引をやったことのある人は、株取引の信用取引とか商品先物などとほとんど代わらないので
すぐにわかるかと思います。
でも、そういう経験のない人にはわかりにくいですよね。
簡単に言うのは難しいのですが、要は取引金額の一部を預ければ取引が出来る仕組みです。
何でそういうことが可能かというと、たとえば100万円取引したとして、10%のマイナスになった場合、
損失は10万円です。この場合FX会社は10万円さえ預かっていれば、その顧客がお金を払わなかったとしても
損失にはなりません。
なので、10万円預かれば100万円分の取引してもらっても大丈夫なわけです。
でこの10万円が証拠金というわけです。
証拠金については次回に書きたいと思います。
なんだか儲かっている人がいるようだとか、あぶないらしいとかその程度の人も多いはず。
よく、FXとは外国為替証拠金取引のこという説明がありますが、これでは為替に関係するものだとわかっても、
普通の人は何がなんだかわからないと思います。
特に証拠金取引という部分が分かりにくいのではないでしょうか?
金融取引をやったことのある人は、株取引の信用取引とか商品先物などとほとんど代わらないので
すぐにわかるかと思います。
でも、そういう経験のない人にはわかりにくいですよね。
簡単に言うのは難しいのですが、要は取引金額の一部を預ければ取引が出来る仕組みです。
何でそういうことが可能かというと、たとえば100万円取引したとして、10%のマイナスになった場合、
損失は10万円です。この場合FX会社は10万円さえ預かっていれば、その顧客がお金を払わなかったとしても
損失にはなりません。
なので、10万円預かれば100万円分の取引してもらっても大丈夫なわけです。
でこの10万円が証拠金というわけです。
証拠金については次回に書きたいと思います。