2010年8月15日日曜日

チャートの基本

為替を見るチャートのうち時間ごとの値動きを見るのは
ローソク足表示とティック表示があります。

ティックはただの折れ線グラフで、
ローソク足はその名の通りローソクのような形のグラフです。

良く使うローソク足について説明します。


ローソク足は次の4本値で形成されます。
その時間の最初についた値段を始値、その時間の最後についた値段を終値、
その時間でいちばん高くついた値段を高値、その時間でいちばん安くついた値段を安値といいます。
始値より終値が高くなれば白い四角の「陽線」になり、
逆に始値より終値が安ければ赤い四角の「陰線」となります。

ローソク足は移動平均線などと組み合わせることにより、有効に使うことが出来ます。

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